2012-09-01から1日間の記事一覧

案山子(かかし)

鳥獣の害を防ぐために田畑にたてる人形。古くは鳥獣の肉や毛を焼き、その悪臭をかがせて追い払ったことから、「嗅がし」といった。 写真は清澄白河の都立現代美術館を案内する案山子。《棒の手のおなじさまなるかがしかな/丈草》