秋麗

秋晴れの太陽がまぶしいほどの日をいう季語で「あきうらら」と読みます。単に「麗か(ウララカ)」だと春の季語となります。夏のようなギラギラ感はなく、爽やかな秋晴れの中のほのあたたかい感じなんでしょうかね。

秋麗(シウレイ)

《秋麗の産後まばゆき妻迎ふ/能村研三》